>>482

『京郷新聞』ウェブ版 2000年5月22日
古朝鮮の領土は北はバイカル湖から南は揚子江まで、西はモンゴル砂漠から
東は日本にいたる広大なものだった。紀元前9000年前、東夷族である桓
因はパミール高原の下に桓国を立て、その後バイカル湖の付近に移った。
紀元前7000年前に韓国人の祖先はバイカル湖の付近から分かれ、世界各地
に散らばっていった。紀元前4500年には中国東北部に紅山文明ひいては
黄江文明を打ち立てた。紀元前3500年には西に向かった一部が、メソポ
タミア一帯にシュメール文明を築き、紀元前2800年にはエジプト文明を築き、
ピラミッドを建設した。同じく南に向かった一部がインダス文明を築き、
サンスクリット語とヨガを確立した。紀元前2700年ごろには中国南部に
進出した一部がチベットまで征服し、800年間統治した。また西に向かった
一部はフィンランドの北側に定着し、東北に向かった一部はベーリング海を
渡ってアメリカに入りインディアンの祖先になったという。東に向かった一
部はサハリンを伝って日本列島に入り、日本に定着し、これが「倭」の祖先
となった。紀元前2173年には朝鮮族は海を渡ってこの「倭」を征伐した。
よって日本族の94%は我が同族(朝鮮族)である。
『大韓国帝国史』