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▲ドイツ・ベルリンの壁があったブランデンブルク門広場で開かれた韓半島の平和を念願するパフォーマンス
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▲パリの空を飾る全国の学生・市民が韓半島の統一と平和を念願する文を書いてたたんだ紙飛行機2000個。

日本軍慰安婦の痛みを体で表現する芸術家ペ・ダルレ氏がフランスのパリ、ユネスコ前で慰安婦被害者の痛みを踊ることで昇華するパフォーマンスを行う。

日本軍慰安婦ハルモニと共にするマチャンジン(馬昌鎮)市民の会(代表イ・ギョンヒ)は国際社会に慰安婦問題を訴えるため「まだ咲かない花ふさふさとまばゆいばかりにまた咲くだろう」を主題にユネスコ本部があるフランス、パリでパースマンスをする。

パフォーマンスは10月8日から18日まで合計5回にかけてフランス・ユネスコ会館(10日)、パリ市庁(12日)、凱旋門広場(13日)、芸術通り(14・16日)等で行われる予定でパリ市庁・凱旋門広場での集会・公演計画を申請した状態だ。

今回のパフォーマンスは女性家族部傘下機関の韓国女性人権振興院の「国際社会と共にする苦痛の歴史克服文化祭」に選ばれ支援金を受けた。

市民の会イ・ギョンヒ代表は「ユネスコ本部があるパリでパフォーマンスを行う理由は10月3日から25日までユネスコの各国理事がパリ本部で理事会会議を持つからだ。彼らに政治や討論ではなく感性と理性で日本軍慰安婦の苦痛を国際社会に訴える」と話した。

2016年5月9カ国14団体で構成された「日本軍慰安婦記録物ユネスコ世界記録遺産登録推進国際連帯委員会」は登録申請資料2400件余りを整理した「日本軍慰安婦女性の声(The Voices of Comfort Women) 」をユネスコ事務局に提出したが、日本の執拗な妨害と圧力で世界記録遺産登録が事実上難しくなった。

これと共に韓半島の平和統一を念願するパフォーマンスも行われる。「千の希望、一つの願い」を主題に芸術家と観光客が殺到する芸術の通り一帯で繰り広げられるこの日のパフォーマンスでは全国の学生・市民が韓半島の統一と平和を念願する文を書いてたたんだ紙飛行機2000個がパリの空を飾る。
(中略:募金のお知らせ)

19日現在、後援型プロジェクトに72人が参加して567万8888ウォンの基金が集まった。ペ氏は「国際社会に日本軍慰安婦問題を問題化して知らせるため、パフォーマンスの内容を非常に悩んでいる。彼らがあまり理解できないかもしれないが、身体と身振りで慰安婦の痛みを表現する。国民の声援で行われたパフォーマンスで身体と心が重いが、良い公演で報いる」と話した。

ソース:慶南新聞(韓国語) 果たせなかった慰安婦被害者痛み、踊りで世界に知らせる
http://www.knnews.co.kr/news/articleView.php?idxno=1259131