2018/010/05
【韓国海水部】 韓日漁業協定無力化に初めて漁民支援予算策定 [10/05]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1538697556/1,422-423
http://dimg.donga.com/i/620/0/90/ugc/CDB/JAPANESE/Article/5b/b6/a2/94/5bb6a294212dd273824c.jpg
日本は、水産資源の枯渇と韓国側の漁船の不法操業を理由に自国の水域に入漁する韓国漁船の数を大幅に
削減しなければならないと主張する。さらに、民間で進めた独島(ドクト、日本名・竹島)付近の東海(トンへ・日本海)中間水域内の
交代操業協議を国家間の入漁交渉と結びつけようとした。韓国は、中間水域は国家間交渉の対象ではないという立場だ。

韓日漁業協定は、独島ではなく鬱陵島(ウルルンド)を韓国の領海の基線とし、締結当時から独島領有権問題の口実を与えた
という批判を受けた。

専門家たちは、長期的に韓日漁業協定に対する国内の漁業の依存度を下げる体質改善が必要だと指摘する。
交渉妥結に汲々とし、日本の要求を聞き入れれば、今後、独島領有権問題で不利な状況になる恐れがあるということだ。
実際、中間水域内の民間交渉を国家間交渉に結びつけようとする日本の要求にこのような策略が隠れている可能性があるという
指摘もある。これに対して、今後協定を破棄しなければならない時が来ても、対等な関係で再協議できるよう準備しなければ
ならないということだ。

2018/010/13
【日韓漁業協定】 合意できない理由は「日本の過度な要求」?=KBS [10/13]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1539392911/
韓国海洋水産部のキム・ヨンチュン長官は同日、国会農林海洋水産委員会の国政監査で関連の質問を受け、
竹島周辺の日韓中間水域での交代操業(円滑な操業のため、両国が交代で漁場を利用する)について
「漁業者と民間人で交渉するべきというのが韓国の立場」と説明した。

その上で「しかし日本は交渉に公務員や政府が介入し、履行保証も政府がしようと言う」とし、「そうなると、韓国の立場としては、
独島周辺の日韓中間水域の地位が脅かされることになりかねない」と指摘した。
また、「日本はこれを両国経済水域の相互協議の前提条件にしている」とし、「日韓漁業協定にも、2015年の合意にも反するため、
交代操業と両国の経済水域問題は分離して協議するべきだが、話が進まず残念だ」と述べたという。