【ソウル時事】韓国国防省は28日、2019年度予算案について、前年度比8.2%増の約46兆7000億ウォン(約4兆7000億円)に上ったと発表した。文在寅大統領は「自主国防」を掲げて韓国軍の能力向上を図り、米軍からの戦時作戦統制権の早期返還を進めたい考えで、予算の大幅増で国防力の強化を図る狙い。
 伸び幅は09年度以降、最大。日本の防衛省の18年度当初予算は過去最大の5兆1911億円で、この額に急速に近づきつつある。国防省は近く国会に予算案を提出し、審議が行われる。(2018/08/28-20:03)

ソース
時事ドットコムニュース
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018082801130&;g=pol