韓国は、いつまでも輸出製造業にこだわらず、中国、東南アジアが台頭する前に内需向け製造業や他の3次産業に移行することを進めた方が良い。
日本を見てもわかるように、元々製造業中心では、これ以上国民所得を増やすことはできない。

先進諸国、あるいはもっと身近なシンガポール、香港は、製造業を縮小し、第3次産業に移行させることで所得を増やしてきた。
日本は、元々モノ作りが好きな民族で適性にもあっていたので、製造業から離れられないから、成長率や所得が伸びなくても、生き甲斐でこだわっている面がある。

朝鮮人にどんな適性があるかは分からないが、少なくとも製造業には向いていないというのは分かる。
日本が捨てた家電業界では、イノベーションが止まって、家電見本市は電気自動車などを扱うなど変な方向に向かっている。

日本が全盛期の頃の毎年イノベーションを競い合った新製品ラッシュが懐かしいという、ジャパン・ロスが業界を覆っている。
韓国は全くダメだったが、中国の家電メーカーが今後日本全盛期の頃の活況を取り戻してくれるという期待感だけで見本市を続けている状態だ。