大田(テジョン)東区(トング)は7日、地名委員会を開いてインタンサン(仁丹山)の名前をピハクサン(飛鶴山)に名称変更するよう推進すると明らかにした。

チョンドンサン(天童山?)16-4番地にある仁丹山は日帝強制占領期間に禁断症状解消を目的にした輸入品である仁丹の広告看板があった場所と言う理由で付けられた代表的な日帝残滓地名の一つだ。

区の参考文献や現場調査などを経て山の形状が鶴が飛ぶようだとして古くから「飛鶴山」と呼ばれていた事実を発見し、これを根拠に地名を訂正することを議決した。

この日、議決された案件は大田市地名委員会と国家地名委員会に提出される予定だ。

ファン・インホ区長は「なにげなく行き過ぎてしまう日帝残滓を正す契機にして地域の伝統が宿った固有地名を生き返らせられるよう最善を尽くす。」と話した。

ソース:ニュース1 (韓国語) 大田東区、日帝残滓「仁丹山」、「飛鶴山」に名称変更
http://news1.kr/articles/?3420767