9月9日に韓国・ソウル競馬場の9Rでコリアカップ(韓国GI、ダート1800メートル、1着賞金5億7000万ウォン=約5586万円)が14頭立て(1頭出走取消)で行われ、日本から参戦した1番人気のロンドンタウン(栗東・牧田和弥厩舎、牡5歳、岩田康誠騎手)が連覇を決めた。

 外枠から気合をつけて前へ。2番手の外めを追走、向こう正面でハナに立ち、3コーナーから後続との差を広げて、直線は独走態勢。馬場のど真ん中を悠然と駆け抜けて、2着のドルコン(牡4歳、韓国・S.フォスター厩舎)に15馬身差をつけた。タイムは1分50秒6(良)。

 ◆牧田和弥調教師「調整は去年同様、うまくいきました。向こう正面あたりからは引き離す一方だったので、安心して見ていることができました。来年もまた呼んでもらえることがあれば、うれしいです」

 ◆岩田康誠騎手「ハナを切るつもりでしたが、外から先に行きたがる馬がいたので、先頭は譲りました。去年に比べ、馬はリラックスできていましたし、力をつけてきのが、きょうの結果につながったと思います。馬をほめてあげたいです」

ソース:サンスポ【コリアC】15馬身差の圧勝でロンドンタウンが連覇!
http://race.sanspo.com/keiba/news/20180909/ove18090917310004-n1.html