(竹島に関する資料調査報告書=PDF)
https://www.cas.go.jp/jp/ryodo/img/data/archives-takeshima04.pdf

日本政府が最近、『独島(トクド=竹島)は日本の領土』と主張する史料を内閣官房ホームページに掲載するなど、執拗な領土挑発を続けている。

17日、日本政府は独島が自国領土である事を示す歴史的史料が盛り込まれた報告書を内閣官房ホームページに公開した。

この資料は去る7月、『竹島に関する資料調査報告書』という名前で掲載された。

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合計50ページに達するこの報告書には、独島が日本の領土である事を主張する歴史的資料約200点(公文書約70点、マスコミ報道および個人資料約130点)が含まれる。資料調査は昨年、日本政府の委託で東京のとある民間企業が実施した。

今回の報告書はアメリカとイギリスなど、国外で独島を日本領土と認識している史料に焦点を合わせた。

公開された報告書には、日本駐在のイギリス大使館が1953年7月15日に本国に送った報告書が含まれている。

この報告書は1953年7月12日に独島近隣の海域で日本の巡視船が韓国側から銃撃を受け、これに対して7月14日、当時の日本の外務大臣が閣議(閣僚会議)で独島問題解決のため、イギリスとアメリカの両政府に仲介を依頼したという内容が盛り込まれた。

駐日イギリス大使館は同年7月15日、本国に送る独島問題に関する報告書で、「サンフランシスコ平和条約2条を根拠に、竹島は間違いなく日本の領土の一部を形成している」と結論したと報告書は主張した。

日本政府は独島の他にも、中国と領有権争いをする尖閣諸島(中国名=釣魚島)に関する領有権を主張する新たな報告書を毎年、内閣官房ホームページに掲載するなど、執拗に領土挑発を続けている。資料調査は専門家で構成された民間に委託して実施している。

ソース:NAVER/アイニュース24(韓国語)
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=sec&sid1=102&oid=031&aid=0000463855