近代の東アジアに日本がなければ、東アジアは西洋の植民地になっていた。

1877年にインドが英国に植民地にされ、1884年にはベトナムがフランスに支配された。

カンボジア、インドネシア、マレーシア、フィリピンなどの東南アジア諸国も西洋の植民地となった。

中東やアフリカの国々は、それ以前にすでに西洋の、白人の植民地となっていた。

この流れから考えれば、中国、韓国、日本も西洋の、白人の植民地になるのは時間の問題であった。

しかし、幸いなことに、東アジアには日本がいた、白人の植民地進出を阻んだため、東アジアは西洋の植民地化を免れた。


もし、アジアに日本がなければ、アジア諸国の独立もなく、中国・韓国も西洋・白人の植民地に確実になっていた。

第二次世界大戦の日本の役割とは日本が白人からアジアを守った「アジアの守護者」であった事は紛れもない。


確かに日本は敗戦した、だがアジアの植民地解放という目的は日本の自己犠牲により、達成されたのである。