韓国軍当局が日本政府に対し、10月に済州(チェジュ)で開かれる国際観艦式に「旭日旗」ではなく国旗を付けて参加してほしいという既存の立場を再確認した。

海軍関係者は「10月10〜14日に済州で開かれる大韓民国海軍国際観艦式は、韓国軍が主管する行事なので参加国に海上査閲する時(守って欲しい)行動要領、
すなわち艦艇に自国の国旗と韓国国旗を一緒に付けてほしいと要請した」として「日本政府もこれに従うことを期待する」と30日明らかにした。

海軍は観艦式に参加する15カ国にEメールで公文を送り、査閲に参加する艦船には自国の国旗と太極旗だけを付けてほしいと要請した。
事実上これは日本の海上自衛隊が軍艦旗として使う旭日旗を観艦式の際には付けないでほしいという要請だった。

旭日旗は、帝国主義時期の日本を象徴し“侵略の象徴”、“戦犯旗”という批判を受けている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181001-00031733-hankyoreh-kr