済州で開かれる国際観艦式に日本の海上自衛隊が旭日旗を付けるという立場を変えず、軍が『超強推(ちょー強気の攻め手)』を苦心している。

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▲ 日本を批判するキム・ボクドンさん

11日、済州海軍基地で『2018大韓民国海軍国際観艦式』が開かれる。

我が海軍は日本側が旭日旗を付けるのを防ぐため、参加国を対象に自国旗と太極旗を付けて欲しいと要請した。大半の参加国が応じるという立場を明らかにしたが、当の日本は回答していない。

先立って我が政府は外交ルートを通じて旭日旗を掲げない方案を打診したが、日本側は応じない方針を明らかにした。

外交部と海軍は旭日旗を容認する事はできないが、招待取り消しを要求するには外交的負担が大きい。軍艦は治外法権のため、日本国土として扱われる。

これに対して様々な妙手が挙げられている。 まず14か国の軍艦を観閲する座乗艦の『天王峰(チョンワンボン)艦』を『独島(トクド)艦』に変更する案である。日本が存在を否定する『独島』という名前の艦艇に敬礼しなければならない状況を作り、日本自ら不参加にさせる方法である。

しかし現在まで、済州観艦式参加計画には変わりがないというのが日本の自衛隊の公式反応である。

ソース:国際新聞(韓国語)
http://www.kookje.co.kr/news2011/asp/newsbody.asp?code=0100&;key=20181004.99099001532