韓国歴代大統領の輝かしい軌跡

1.「李承晩」:初〜3代大統領:彼の養子が実の両親を殺害。
不正選挙を糾弾され死刑判決を受け、ハワイに亡命。そのまま客死。

2.「尹譜善」:第4代大統領:クーデターで退任を余儀なくされる。
軍法会議で懲役3年の実刑判決。

3.「朴正煕」:第5〜9代大統領:長男が麻薬服用で逮捕される。
狙撃事件発生。弾がそれて夫人に命中し死亡。その後、朴正煕も
金載圭KCIA部長によって射殺される。彼の実娘が現大統領朴クネ。

4.「崔圭夏」:第10代大統領:民主化を要求する学生デモが収まらず、
政府は軍隊2万人を動員して市民650人を大虐殺する(光州事件)。
8ヶ月で退任。

5.「全斗煥」:第11・12代大統領:光州事件において反乱首謀罪で死刑
判決。後に恩赦。

6.「盧泰愚」:第13代大統領:退任後に収賄容疑で逮捕。光州事件の
内乱罪も発覚。懲役17年の判決。後に恩赦。

7.「金泳三」:第14代大統領:在任中に経済危機に陥りIMFの介入を
招く。次男は利権介入による斡旋収賄と脱税で逮捕。

8.「金大中」:第15代大統領:光州事件の首謀者として無期懲役の判決。
息子3人を含む親族5人が金がらみの不正事件。

9.「盧武鉉」:第16代大統領:反日・反米政策を掲げて支持率の復活を謀るも、
収賄疑惑によりメディアから激しいバッシングを受け退任。その翌週、投身自殺。

10.「李明博」:第17代大統領:ノムヒョンが掲げた反日・反米政策を一転させて、
国民から「親日売国奴」扱いを受ける。就任後間もなく反日路線へ急転換するが
疑惑が晴れずにそのまま失脚。

11.「朴槿恵」:第18代大統領:巨額収賄と賄賂強要罪で16件の有罪判決。
懲役24年、罰金180億ウォン(約18億円)の実刑判決。現在就役中。