東京・調布市の自動車販売店に押し入って現金約50万円を奪ったとして、暴力団組長で韓国人の男ら3人が逮捕されました。

 指定暴力団稲川会系組長・金永七(キム・ヨンチル)容疑者(71)と息子の宜繁(ウィボン)容疑者(36)ら3人は去年11月、調布市の自動車販売店で男性(当時65)に催涙スプレーのようなものをかけたうえ、刃物で切り付けて現金約50万円を奪った疑いが持たれています。男性は腹などを切られて重傷を負いました。今年6月、実行犯の男ら4人がすでに逮捕されていて、金容疑者らが犯行を指示した首謀者とみられています。警視庁によりますと、事件当時、金容疑者ら3人は現場にはおらず、事前に携帯電話で指示していました。警視庁が実行犯の男らの携帯電話を解析したところ、3人の関与が浮上しました。取り調べに対して、3人は「一切関係がないことです」などと容疑を否認しています。

ソース テレ朝
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20181011-00000040-ann-soci