12日に韓国大統領府に「7歳の女の子に何度も卑猥なビデオを見せた保育所理事長」というタイトルの請願文が投稿された。
記事作成者のAさんが事件を知ったのは10月4日の夜のこと。

Aさんの7歳の娘は「女性と男性が大事なところを吸うシーンを見た」と話したという。
娘の突然の発言にAさんは驚き娘にどこで見たのか尋ねた。

娘は「保育所の運転手兼理事長が保育園に行く際に見せてくれた」と伝えた。
それとともに理事長が「ママとパパが子どもを作る場面だから見るように」と運転しながら動画を見せてくれたという。

衝撃を受けたAさんは同じクラスの保護者にそのことを知らせ、怒った親たちは保育園に集まった。
親達は理事長に「なんてものを見せてくれたの」、「何故見せたの」と問い詰めた。

理事長は電子メールが届き自分が知らない間にスパムリンクをクリックしてしまったようだと言い訳した。
また「男女が食事する場面から始まったから家庭についての話だと思って見せた」と釈明。

理事長の釈明に納得せず、保護者らは理事長を追究し続け、結局理事長は「映像を見せたのは一度だけだった」と打ち明けた。
しかし娘の話は違っており、娘に何回も動画を見たのか聞いたところ「何回も」と答えた。

ときには眠そうな子ども達を起こして見せられたという子ども達の主張にAさんはドン引き。
翌日保育園理事長の妻であり、院長でもあるBさんはAさんを訪ね、責任を感じ謝罪。

6日になるとこの事件は警察に受理され、請願文は6日の午後4時までに3300人が署名した。
そして理事長が見せたビデオが日本製なのかどうかも気になるところだ。

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