中央日報 原文 記事転送2018-10-18 05:59

チャットアプリケーションで、10歳の小学生に会って性暴行した疑いで裁判に渡された34歳の学習塾院長に検察が懲役10年を求刑した。
また、電子装置付20年と情報公開告知命令、刑の執行終了後に保護観察5年および10年以下の就業制限を求刑した。

仁川地検は17日、仁川地方裁判所第13刑事部(部長ソンスンフン)の審理で開かれた結審公判で、性暴行犯罪の処罰などに関する
特例法違反(13歳未満の未成年者強姦など)の疑いで起訴された学習塾院長の李(34)氏にこのように求刑した。

検察側は「肉眼で見たとき、被害者が幼いという事実をすぐに気付くことができるにも関わらず、2?3時間も一緒にお酒を飲み、
単に被害者の身長が160pにのぼるという事実だけで、被害者を中学生あるいは成人にまで見えたという陳述は信憑性が落ちる」と説明した。
続いて「追加証拠が確保されるたびに証言を変えているのに対し、被害者は一貫して被害事実を証言している」とし、
「被告人が雲をつかむような主張で犯行を否認している点に照らして罪質が非常に悪く不良であり、再犯の危険性が高いと判断した」と明らかにした。

これに対して李氏と李氏の弁護人側は、犯行当時13歳未満の未成年者だった事実を知らなかったこと、合意の下で性交に至ったことなどの
理由を挙げて容疑を全面否認した。李氏の弁護人は「被害者は小学生5年生にしては背が高く、体が大きく、実際の年齢よりも多く見られる」とし、
「被告人は、当時13歳未満の未成年者と知らない状態で合意の下で性関係を結んだ」と反論した。

弁護人はまた、「小学生とセックスをしたことは道徳的に非難されることだが、控訴事実に符合する証拠なしに強制的に性的関係を結んだと
刑事的処罰を受けることは疑問である」とし「無罪を宣告してくれ」と述べた。

李氏は最後の文で、「逮捕後に被害者の年齢を聞いて大きな衝撃を受けた」とし、「容疑は認めていないが、被害者や家族に被害を
及ぼした点については、責任を持って補償したい」と語った。続いて「学園を開いてから1年間、懸命に働いて拡張し、引っ越しを
してから間もない状況で逮捕になった」とし「今年の秋に婚約者と結婚を約束したことなどを考慮して、今後の社会に復帰して、
社会の構成員として反省しながら生きることができるよう善処してほしい」と訴えた。

李氏は4月24日、自宅でAさん(10)に飲料水として焼酎2杯を飲ませ、両手を動かせなくした後に性暴行した疑い
(性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反の13歳未満の未成年者強姦など)で起訴された。

李氏は小中高校生を対象に運営する学習塾の院長で、普段からチャットアプリに接続し、女性と会話をしてきたことが分かった。
李氏は犯行当日も、普段利用していたチャットアプリを介して知り合ったAさんを自分の家に誘い性暴行をした疑いを受けている。
李氏の宣告公判は11月2日午後2時317号法廷で開かれる予定だ。

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