>>664
[韓国外国語大学2年 キム・テホさん]
ちがうんです。
[ナレーター 斎藤さちよ]
日本が好きだという彼らも,この話になると・・・
[韓国外国語大学2年 キム・テホさん]
歴史の問題はいつも何か忘れられない感じがするんで、親の世代でもなくて、
その上の世代なんですけど、それはまだまだ忘れることではないので、まあ、はい、複雑です。
[韓国外国語大学2年 パク・ソンジンさん]
過去の問題とか最近の領土問題とか,そう言うことを含めて考えてしまって、まあアニメも好きだし、
マンガも好きだし日本のゲームとか全部好きなんだけど、韓国人としての考え方って思ってしまえば、それはマイナスかな。そう言う結論に。
[誠信女子大学4年 ミン・ヒョンジンさん]
嫌いではないけど好きではないという感じもあるし・・
[玉川 徹]
どっちでもないっていう?
[ナレーター 斎藤さちよ]
日本の文化は好きなんだが,日本が好きとは言い切れない。こうし心理の背景には,何があるのでしょうか。
[韓国外国語大学2年 パク・ソンジンさん]
日本に対して、あの〜、勉強するほど,自分の個人的な日本に対する感情、そして韓国人が持っている民族的意識、
それから自分が知っている日本に関わるいろんな知識が、こう、区別されるようになるんです。
[玉川徹]
ちょっと待ってね。その〜、個人的な感情と、民族的な感情っていうのが、別にあるわけ?韓国の人は。
[韓国外国語大学2年 パク・ソンジンさん]
そうです。そうだと思います。
[玉川 徹]
個人的には好きだけど,民族感情として好きじゃないって言うふうな形が,韓国の人の心の中では当たり前にあるわけ?
(学生が4人揃って)
普通にあります
[玉川 徹]
普通にある?複雑なんだね。韓国の人は。
[誠信女子大学4年 ミン・ヒョンジンさん]
日本に対して関心が強いほど,日本は好きですかという質問に言いづらいです。