【訃報】金庸氏、94歳で死去 中華圏で人気絶大の武侠小説家 2018/10/30
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2018.10.30 23:56
金 庸氏(きん・よう=香港の著名な武侠=ぶきょう=小説家、本名査良●)香港メディアによると、30日、香港の病院で死去、94歳。死因は不明。
中国浙江省出身。1948年香港に移住し、新聞社勤務を経て、55年に1作目の「書剣恩仇録」を発表。
中華圏で絶大な人気を誇る武侠小説家となり、日本でも翻訳本が出版された。72年に「鹿鼎記」を完成させ、絶筆を宣言した。
59年に香港紙、明報を創刊した。(共同)
●=金へんに庸
https://www.sankei.com/life/news/181030/lif1810300038-n1.html 連城訣とか好きだった(´・ω・`)
ご冥福をお祈りいたします(´・ω・`) ご冥福をお祈りします
読んだことなかったけど今度読んで見たい 積読のままだった…
今川泰宏はこの人の大ファンだったんだっけ
今川ジャイアントロボの爆走一清楊志の煽りやGガンの東方不敗とかの元ネタ 天龍八部はじめTVドラマ化されて大ヒットした作品が多く、中国語を勉強してた頃、一時はまって毎日見てた。ご冥福をお祈りします。 強くてやさしいけど、生意気な美人ヒロインものが好きでした。時代小説というより、ラノベのような感覚、あの時代にこんな小説書いていたのがスゴイ! めっちゃ読みまくったわ面白かったよどうもありがとう バトルシーンもクッソ面白いけど、ツンデレからネトラレまで、ヒロインのタイプが豊富で
かなり昔の本だけど今読んでもクッソ面白いんだよな・・・
ご冥福をお祈りいたします。 この人の作品が文庫化されるまで、結構待ったなぁ。
ご冥福をお祈りいたします。 中身は読んだことないけど、本屋にあったのは覚えてる
中国版池波正太郎みたいな感じ? 吉川英治とか山田風太郎とか柴田錬三郎、五味康祐あたりかな。 天龍八部では4人の主人公のうち一人 段誉は父親があちこちに子供をつくりまくったために
4人の腹違いの妹ができて、やがてその妹達が段誉と恋愛関係になり・・・ 追悼で、日本語訳全作品を電子ブックにしてくんないかな。
中国語版ならネットに載ってるけど。 >>9
金庸作品が日本語翻訳されたのが1990年代半ばからで、
以降に登場した漫画家やラノベ作家の作品には、明らかに影響を受けているとおぼしき作品がある
それ以前に、香港の武侠系(カンフー)の映画作品の下敷きになる世界観を作った人なので、
香港映画を通じて、間接的に影響を受けたであろう日本の漫画は多いと思う
そもそもこの人、作家活動をしたのが1950〜1960年代なので、とっくに歴史上の人物化しちゃってた感があるし
あと、金庸は毛沢東が大嫌いで、作品中でも文革で権力に固執する毛沢東を、
作中キャラに重ねて皮肉るような描写があるけど、
今の習近平の独裁化をどう感じているのか聞きたかったわ 極端な性格のキャラクターばかりの突飛な行動と、躊躇のない破滅っぷりが面白くて好きだった。
社長の実写ドラマも面白かたよ この人の小説は破天荒で面白かったな
ただ登場人物の感情起伏が激しすぎて付いていけないことも多かったけど
すぐ怒って人を殺したり裏切ったりするからなあ >>17
ワイヤーで吊るして空飛ぶ中華版チャンバラ映画 日本だと90年代の翻訳でハマった人と、2000年代のドラマ映像でハマった人に分かれてそう。 >>38
>中国の大衆小説である武俠小説の世界に登場する軽功を得意とする者は、
>常人の何倍もの速さで疾駆する他、草や木の葉を足掛かりに宙高く空を跳ぶ、水面を渡る、垂直な壁を伝い登るといった技が披露され、
>最高境地に達すると、宙を自由自在に飛行することも可能になる。
>高度な軽功には内功の裏打ちが求められる場合が多い他、女性に軽功を得意とする者が多い傾向がある。
>少林サッカーなど映画、ドラマといった映像化作品においては、軽功はワイヤーアクションを用いて表現されることが多い。 一通り読んだけど鹿鼎記が一番好き
金庸読んでると主人公が強い話に飽きちゃって結局、鹿鼎記が一番好きになった
あと50年近く前に日本の今のラノベ染みた設定の話書いてたのは凄いぞ
二番目に好きなのは倚天屠龍記だわ
カンフーカルトマスターって映画があって真面目な金庸ヲタは原作からかけ離れたあの映画をあまり好きじゃないらしいけど
自分的には深夜にたまたまやっていたあの映画見てVHS買うくらい嵌って金庸作品を読むようになった
曲も好き >>36
>すぐ怒って人を殺したり裏切ったりするからなあ
中国人の特性だろ、面従腹背そのもの >>42
あの映画は、元々倚天屠龍記を3部作として映画化しようとしたんだけど、
一番面白い真ん中の部分から作ることにしたから、冒頭が物語の超早送り説明シーンw
しかも続きを予定していたから、ものすごく「つづく」みたいな終わり方
結局、3作目も作られることはなかった…… 射凋英雄伝は面白かった。奇想天外な中にもアツいドラマがあり夢中になったな。
ご冥福をお祈りします。 ありゃーGガン経由で書剣恩仇録から読んだかな確か
どれも面白かったけど神鳥侠侶が一番好きだ
ご冥福をお祈りします >>43
最初の作品「書剣恩仇録」の主人公陳家洛
→ 名門の御曹司、イケメン、教養がある、誠実、武術の奥義を習得する、漢民族の大義のために戦う
民族の大義のために苦悩の末に最愛の恋人を犠牲にする
最後の作品「鹿鼎記」の主人公韋小宝
→ 母親は遊女で父親は誰の子か分からない、遊郭で生まれ育つ、好色、博打好き、武術の稽古はさぼる、お調子者、
彼氏持ち、お姫様、皇帝のS妹、お色気人妻、メイドなど7人の嫁ゲット
複数の対立組織に二股をかけながら要領よく出世、最後は7人の妻を連れて姿をくらます
陳家洛 = 理想の中国人
韋小宝 = 現実の中国人 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています