去る26日、防弾少年団(パンタンソニョンダン)の反日行動を主張して非難した日本のメディア『東スポWeb』が、また韓流スターをターゲットにした。

去る1日、このメディアは『徴用工問題飛び火!NHK紅白から韓流追放へ...TWICEも防弾少年団もアウト?』という見出しの記事を報道した。

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▲ 防弾少年団とTWICE

メディアは、「先月30日、韓国大法院(最高裁)が “日本企業は日帝の強制徴用被害者に賠償セヨ” とした判決を引用して、両国関係の冷え込みで年末のNHK紅白歌合戦から韓流歌手の出演が排除されるだろう」という分析を出した。

また、強制徴用賠償判決に対する韓日の政治的状況について詳細に言及して、匿名の関係者の言葉を借りて、これを文化的交流と結びつける論調を取った。

このメディアは、「今年は昨年に引き続き “TWICE” と、(K-)POP史上初めて全米音楽チャートで1位を獲得した7人組男性グループ “防弾少年団” の初出場が有力である」と伝えながらも、匿名の政界関係者の言葉を借りて、「今回の韓国最高裁の判決に官邸は本気で怒っている。韓日関係は再び冬の時代に逆戻りした。そんな状況下で紅白に韓国を代表するアーティストが出演すれば、いい笑いものだ」と伝えた。

また音楽関係者の言葉を借りて、「NHKは官邸(安倍政府)の顔色をうかがうばかり。紅白の選考はほぼ終わっているが、このタイミングでひっくり返して、再び “韓流ゼロ” に舵を切る可能性は十分ある」とし、韓国歌手のNHK紅白歌合戦出場に対する批判的な見方伝えた。

一方、防弾少年団は来る9日の午後8時、日本の代表的音楽番組であるテレビ朝日の『ミュージックステーション』に生放送で出演する予定である。

ソース:NAVER/スポーツ京郷(韓国語)
http://entertain.naver.com/read?oid=144&;aid=0000580563