観光目的で韓国に遊びに来た日本人Aは、韓国警察の取り調べを通じて、射撃をしている間に装飾用に使おうと実弾を盗んだと供述して犯行を認めた。 

  8日、警察によると、前日(7日)午後10時15分ごろ、日本人Aは一緒に入国した中国人Bと明洞(ミョンドン)のホテルの近くにあるマッサージショップに入ろうとしたが、潜伏中だった警察に緊急逮捕された。 

  AとBは当日午後1時31分ごろ、明洞のある室内射撃場でそれぞれ拳銃の射撃をし、安全要員が実弾を交替している間、Aは隣の射路に置かれていた実弾10発のうち2発を盗んだ。 

  警察はAに対して具体的な犯行動機を聞いた後、どのような処置を下すか検討する予定だ。Bは「嫌疑なし」として不起訴処分とする方針だ。2人共、調べで前科はないことが分かった。

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2018年11月08日10時47分 
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