【ソウル=恩地洋介】戦時中に製鉄所で働かされた韓国人元徴用工の遺族3人が新日鉄住金に損害賠償を求めた訴訟で、ソウル中央地裁は8日、二審判決を11月29日に言い渡す方針を明らかにした。2016年8月の一審判決は同地裁が1億ウォン(約1千万円)の支払いを命じていた。新日鉄住金を巡っては、別の原告4人への賠償を命じた大法院(最高裁)判決が10月30日に出ている。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37536070Y8A101C1FF1000/
日本経済新聞 2018/11/8 19:38