韓国人気ボーイズグループBTS(防弾少年団)のメンバー、ジミンが過去に着用していたことが指摘され、
波紋を呼んでいる、いわゆる“原爆Tシャツ”が、売り切れ状態になっていることが明らかになった。

ジミンは、2017年に旅行記シリーズ番組「ボンボヤージュ」において、原子爆弾投下直後のキノコ雲と、
万歳をする人たちの写真を使ってデザインされたTシャツを着ていたとされる。

Tシャツには、「PATORIOTISM(愛国心)、OURHISTORY(我々の歴史)、LIBERATION(解放)、KOREA(韓国)」といった文字も書かれている。

allkpopが伝えたところによると、ジミンがそのTシャツを着ることが、愛国心ある行動だとして称賛、応援する人たちがおり、
ジミン着用によってTシャツが問題視されるようになってから売り上げは急増。それを販売する「ourhistory」のウェブサイトでは、直ちに売り切れ状態になったという。

さらに「ourhistory」はこのTシャツの増産を進めており、11月19日には新たな在庫が売りに出されるという。値段は49,000ウォン(約4,900円)だ。
https://www.kpopmonster.jp/?p=7105