韓国の『フクピョ戦車』の技術を土台にトキが開発したテンク『アルタイ』が量産に突入した。

トキの大統領室防衛産業首席室(SSB)は9日(現地時間)、トキの防衛産産企業ベメチェ(BMC)と『次世代戦車』アルタイ量産契約を締結したと国営アナドル通信などトキ言論が一斉に伝えた。

1次量産の契約物量は総250台だ。

契約金額の規模は公開されなかった。

SSBは競争入札を経てBMCを量産事業者に選定した。

この日の契約式でSSBは初度物量が18ヶ月内に生産されて、トキ陸軍に供給されるはずだと予告した。

アルタイにはトキが自体製作した電子指揮統制システム、120mm砲、装甲が装着される。

アルタイ試製品は韓国フクピョ戦車(K2 Black Panther)の技術を土台に2009年コチュホルディン系列の防産企業オトカルで製作された。

韓国がフクピョ戦車のパウォペク(エンジン+変速機)開発をまだ成功させることができないのと同じく、トキも戦車の『心臓』に該当するエンジンは自体技術で完成させることができず、1次量産に外国製品を使う計画だ。

2018/11/10 05:50
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