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東京・台東区で、4,000万が入ったビジネスケースが奪われそうになる強盗未遂事件があった。

捜査員に連れられ、ビルから出てきた1人の男。

事情を聴かれていると、ビルの屋上から「レンタ(カー)の鍵はここにあるから、離さないで、そいつ」と叫ぶ捜査員。

警棒を握る捜査員の姿もあった。

すると...。

捜査員
「荷物は?」
「逮捕してるんだからいいでしょ!」
「赤いキャリーバッグ! あなたのでしょ!」
「キャリーバッグ持ってきて!」

パトカーに乗せられた男。
しゃべっていたのは、韓国語。

いったい、何が起きたのか。

事件は、12日午後1時半すぎ、東京・台東区の路上で起きた。

貴金属買い取り店の従業員の男性らが、現金4,000万円が入ったビジネスケースを車から運んでいたところ、4人ほどの覆面マスクをつけた男らに催涙スプレーをかけられ、頭を殴られたという。

男性が大声を上げたため、男らは、何も取らずに逃走した。

逃げる男らを目撃した人は、「怒鳴り声がして、ただごとじゃないと思って出てきたら、目の前を両方向に人が逃げていくのを、そこの人たちが追っかけていく状態で」と話した。

その後、およそ2km離れた場所で、逃走用の車両とみられる黒いワンボックスのレンタカーが見つかり、付近にいた不審な男ら2人の身柄が、捜査員によって確保された。

逃走したうちの1人を乗せたというタクシーの運転手は「乗ってからここまでは、2〜3分ぐらい。すぐ捕まっちゃった」、「(電話で何か話してたりしたか?)ちょっと話していた。英語か韓国語で話してた」などと話した。

身柄を確保された2人のうち、1人は、2つのキャリーバッグを持っていた。

警視庁は、2人の男が、強盗未遂事件との関連があるかどうか事情を聴くとともに、逃げた外国人とみられる男らの行方を追っている。

ソース:Fuji News Network,
https://www.fnn.jp/posts/00405339CX