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▲日大の「韓半島と私たち」映画祭ポスター

(東京=聯合ニュース) 「私たちは隣国の韓国を本当に知っているのか?」日本東京渋谷区の映画館「ユーロスペース」で来る8日から一週間、韓半島をテーマにした映画祭が開かれる。

何より最近、日本企業に対する我が国の大法院の日帝強制支配期強制動員被害者に対する相次ぐ賠償判決と慰安婦和解・治癒財団解散などで両国関係が急速に冷却した中で開かれて注目される。

今回の映画祭は日本大学芸術学部映画学科の学生たちが主導して開かれることになった。今年に入って南北、北米首脳会談が相次いで開かれ、韓半島は全世界の注目をあびている。この様な状況で同学映画学科の学生たちはすぐそば国である韓国について正しく知らないと考えるようなった。

これに3年生13人が乗り出した。彼らは専攻の映画を媒介に韓国に対する理解を深めようと意気投合した。映画祭の名称は「韓半島と私たち」に決め、韓半島を理解する助けになると考えられる18編の出品作を選定した。

日本で在日韓国人として生きていく過程で体験する困難や悩みがそっくり入れられた「パッチギ!」(2005年作)、済州(チェジュ)出身韓国人の波瀾万丈な日本での人生と家族愛を描いた「血と骨」(2005年作)等が出品作に含まれる。

映画祭期間、小栗康平・在日韓国人の崔洋一(チェ・ヤンイル)・行定勲(ゆきさだ いさお)など有名映画監督とのトークショーも開かれる。大くの監督がトークショー参加に難色を示したが、これらは快く参加意思を明らかにしたことが分かった。

学生代表の金子絹和子(かねこ きわこ, 21)氏は2日、日本経済新聞に「芸術として映画を楽しみながら歴史を学べる契機になるよう願う」と話した。

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「パッチギ!」主演アンソン1万人と握手達成

チェ・イラク特派員

ソース:YNAニュース(韓国語) 「隣韓国を知ろう「…日東京で大学生主催「韓半島映画祭「
https://m.yna.co.kr/view/AKR20181201041900073?section=entertainment/index

関連動画:YouTube「朝鮮半島と私たち」
https://www.youtube.com/watch?v=cRGJoTlrcqI