ニュージーランドを国賓訪問中の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は3日(現地時間)、パツィー・レディ・ニュージーランド総督に会って南北関係改善について説明し、自身が追求する「包容国家論」とニュージーランド政府の政策の類似性を強調した。

 文大統領は4日、同国のジャシンダ・アーダーン首相との首脳会談に先立ち、レディ総督が主催する公式歓迎式と国賓昼食会に出席した。

 文大統領はこの日、「『世の中で最も重要なのは人、人、人』という(ニュージーランドの先住民)マオリ族ことわざが非常に印象的だ。私もずいぶん前から『人が先』というスローガンを使ってきたが、お互いに通じる点がある」と述べた。「包容国家」は所得主導成長の延長線上で政府が推進する経済・社会政策であり、「人が先」は文大統領が大統領選挙時に使用していたスローガンだ。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181204-00080006-chosun-kr
12/4(火) 9:02配信 朝鮮日報日本語版