2018年12月14日、兵庫県明石市にある県立がんセンターで中国籍の患者が医師を刃物で刺し、大けがを負わせる事件が起きた。このニュースは中国でも報じられ、中国のネットユーザーからさまざまな声が寄せられている。

報道によると、殺人未遂容疑で現行犯逮捕されたのは神戸市垂水区の中国籍の女(65)。女は同センターに入院中で、治療中に自身の手術で執刀した男性医師の腹を刃物で刺した。殺意は否認しているという。

環球網がこの事件を伝えたところ、一部のネットユーザーから「『医閙』が輸出されてしまった」「先進的な文化は輸出できないのに、これが輸出されるとは」「また『医閙』か」「『医閙』を海外に持ち出すなんて恥ずかしい」との声が上がった。「医閙」とは病院を相手に患者側が騒ぎを起こすことを指し、中国で社会問題の1つになっている。

このほか、「こんなことをされたら他の在日中国人が病院に行けなくなるのでは?」と懸念する声や、「どんな手術をされたって?起き上がって医師を刺すくらいなんだから医師の技術は高かったということじゃないの?」などのコメントも寄せられている。

(翻訳・編集/野谷)

ソース:レコードチャイナ<兵庫県の病院で中国人患者が医師を刺す、中国ネット「恥ずかしい」「他の在日中国人が病院に行けなくなる」>
https://www.recordchina.co.jp/b671121-s0-c30-d0063.html

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