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▲島根県「竹島問題研究会」、下條正男座長名で鳥致院女子に届いた封筒

世宗(セジョン)市鳥致院(チョチウォン)女子中学の学生たちが島根県のある中学校に「独島(ドクト)歪曲教育」批判ハガキを送り、それに対する日本側の返信が18日、届いたことが確認された。

19日、鳥致院女子中によれば島根県側は「竹島(日本が主張する独島の名称)問題研究会」の下條正男座長名義で学生たちの主張に反論する手紙を送ってきた。日本語2ページとこれを韓国語に翻訳した2ページなど合計4ページの分量だ。

下條座長は手紙で「鳥致院女子中学生のみなさんが送ってくださった41通のハガキに感謝する」として「一通一通もれなく読みました」と伝えた。それと共に「ハガキの中に「これ以上日本の学生たちに歪曲された教科書を教えてはいけない」、「日本政府に誤った偽りの内容が使われた教科書と抗議しなければならない」と書かれた人もいた」として「少し驚きました」とした。

引き続き下條座長は学生たちが独島領有権の根拠に示した古文献について「根拠がない」とか「事実でない」として日本側の主張をいちいち羅列しながら「文献批判」をする必要性を提起した。
(中略)

下條座長は「みなさんが(独島領有権)の証拠と考えている様々な文書などについて、文献批判をして事実を明確にする必要があると考えられる」として「他人の意見に盲従するのではなく、自分の目で見て確認し自ら考える習慣を身につけることが重要だ」と主張した。また「文献批判の成果に関する報告を待っている」として「手紙やハガキをまた送ってくることを望む」と付け加えた。

日本側のこのような手紙に学生たちがどのような立場を取るのか関心が集まる部分だ。しかし、古文献などの専門的な分析は学生たちには難しいというのが学校側の立場。鳥致院女子中担当教師は「直ちに中学校の学生たちが手紙について対応するには難しい」とし、「歴史的事実について学者らの分析的批判が必要だ」と話した。それと共に「今後の対応は子供たち役割ではなく、大人たちの役割」とし、「このような事が学生たちにとって歴史教育の契機になるだろう」とした。

鳥致院女子中側はこの手紙を世宗(セジョン)市教育庁に報告した状態だ。市教育庁関係者は「手紙について教育庁で介入する場合、学生たちが純粋に手紙を送ったことの本質が毀損される恐れがある」とし、「手紙に対する対応は学生たち次元でするのが望ましいようだ」と話した。
(後略:経緯)

クァク・ウソク記者

ソース:世宗の声(韓国語) 鳥致院(チョチウォン)女子中独島(ドクト)抗議手紙、日本側返事開けてみるから..
http://www.sjsori.com/news/articleView.html?idxno=35533

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https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1545147949/