腹立ちまぎれに投げた衣類が『火種』となり、家の居間が全焼する事故が起きた。

釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)警察署によれば9日の午後1時20分頃、海雲台区(ヘウンデグ)盤如洞(パンソンドン)の連立住宅(長屋)でカセットボンベが破裂した。これによって居間が全焼して、中にいたAさん(38歳・女)が頭の一部を焼くなど軽い怪我を負った。

警察によれば、この日Aさんは酒に酔って『アンジュゴリ(酒の肴)』を作ろうとガスコンロに火をつけた。その後、トンゴナム(同居男)がメールの返信をしないなど連絡が取れず、腹立ちまぎれに衣類をコンロの方に投げてカセットボンベの爆発に繋がった。

警察の関係者は、「10日に鑑識を通じて正確な事故の経緯を把握する予定であり、放火の有無は捜査を行ってから分かる」と話した。

ソース:NAVER/釜山日報(韓国語)
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=sec&sid1=102&oid=082&aid=0000869601