美容整形外科「高須クリニック」の高須克弥院長が世の中の様々な話題に、
思いのままに提言をしていくシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。

──韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機に対する火器管制レーダー照射問題ですが、
まったくもって日韓で協議できる状況ではないままです。

高須:これまでも散々わけのわからない主張をして日本を困らせてきた韓国だけど、
今回の嘘のつきっぷりは、これまでに輪をかけてヤバいね(笑い)、常軌を逸している。もう、笑えてくるくらいだよ。

──まず、日本がいくつも証拠を出しているのに、韓国は「レーダーは照射していない」の一点張り。
さらには、日本が事実を歪曲していると主張し、謝罪まで求めてくる始末です。

高須:つまり、韓国は嘘しかついていないということ。ちゃんとした国家がこんなに嘘をつきまくるなんて、
本当にあるんだね。信じられない。むしろすごい。先生に怒られるのが怖くて、
嘘をつき続けている幼稚園児を相手にしているみたい。そりゃあ話もできないはずだよ。

──さらに、レーダー照射問題とはまた別件で、
1月23日に日本の海上自衛隊の哨戒機が韓国海軍に艦艇に対して接近飛行を行ったと主張しました。

高須:どうしても日本が挑発行為をしていると言い張りたいということなのだろうけど、
嘘を嘘で塗り固めてくるんだから、本当に恐ろしいよ。もう韓国は何でもアリな国になってしまった。
まさか、隣国がこんなことになってしまうとは、悲しいことだね。

──国家間の関係が悪くなることは珍しくないと思うのですが、
こういう形で事実とは異なる主張を繰り返してくるというのは、ちょっとないことですよね。

高須:これはもう敵国に対する態度だということなんだろうな。少なくとも友好国に対するものではない。
日本を貶めるためなら、どんな嘘でもついてやろうという卑劣な態度を示しているわけだ。

それこそ北朝鮮が朝鮮労働党の絶対的支配を誇示するために、国営メディアでありえない嘘を報じているでしょ。
国内的に都合が悪いことは完全にスルーして、事実を捻じ曲げて労働党の素晴らしさを喧伝するようなニュースだけを流している。
今、韓国政府がやっていることは、まさにそれと同じだよ。北朝鮮がフェイクニュースを流すのと同じようにして、
韓国政府は日本に関する嘘を垂れ流している。韓国はフェイク国家だね。

──そんな韓国に日本はどう対処すればいいのでしょうか?

高須:これはちょっと難しいよね。たとえば、北朝鮮のフェイクニュースであれば、基本的に無視すればいい。
でも、それは世界中が北朝鮮がフェイク国家であることを知っているからできることなんだよ。
じゃあ、今の韓国はどうかというと、知見の深い人々であれば韓国が嘘つきだということは理解しているだろうけど、
そこまで韓国の本質は知られているわけではない。
だから、韓国の嘘を信じちゃう人もいる。それで日本は風評被害を受けるわけだから、たまったものではないよ。

これで、もしも韓国がもっともっとひどい嘘をついてくれれば、世界中がフェイク国家であることを認識してくれて、
日本も対処がラクになるのになあ…なんて思っちゃうね。なんなら、韓国をもうちょっと煽ってあげて、
世界中が目を疑うような明らかな嘘をつかせるほうがいいのかも。さすがに極論だけどね(笑い)。

それにしても、もしも、日本政府がいきなりこんなひどい嘘をついたとしたら、
それはそれは世界中からバッシングを受けて、大変なことになるはずだけど、韓国の場合はそうはならないんだよなあ。
韓国政府が何をしようと世界的な関心事ではないということなのだろうね。
韓国は日本に嫌がらせをする前に、ちゃんと世界に興味を持たれる国になってほしいよ(笑い)。

──日本としては、もはやまともな協議は無理だと判断しているわけですが、果たしてこれでいいのでしょうか?

高須:ヘンに韓国に歩み寄るくらいであれば、協議をしないというのもひとつの選択ではあると思う。
ただ、本来であれば、しっかり糾弾して、落とし前をつけさせるべきだろうね。
「悪いことをしたら、ちゃんと謝らなければならない」ということを教えてあげなければいけない。
ただ、どうして日本が韓国にそんな当たり前のことを教えなければいけないんだっていう思いもある。
いつまで韓国は日本に頼っているんだよ。早く独り立ちしてほしいものだ。

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