2/17(日) 20:14配信
時事通信

 【ソウル時事】訪米を終え帰国した韓国の保守系最大野党・自由韓国党のナンバー2、羅卿※(※王ヘンに爰)・院内代表は17日、「サリバン国務副長官のほか、議会指導者全員が韓日関係に言及した」と述べ、米国滞在中に会談した米政府・議会関係者から、悪化している日韓関係への懸念が相次いで表明されたと明らかにした。

 ユーチューブのインタビュー番組で語った。

 羅氏によると、サリバン氏は「韓日関係をよろしく頼む。仲良くしてほしい」と訴えた。羅氏は「北東アジアで南北関係の改善や北朝鮮の非核化を実現しようとするなら、韓米日の協調がなくてはならない、というメッセージを伝えたかったのだと理解した」と説明した。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190217-00000066-jij-kr