去る2中旬に、韓国海洋調査船が竹島周辺の領海に侵入した。また過去の無断採泥を含む資源調査の疑いを受け、本日の自民党領土に関する特別委員会・外交部会・外交調査会合同会議では、直近4ヶ月で7回目の非難決議を採択した。

「韓国は(中略)数多の国際法や国際約束を違反、虚言、非礼を繰り返しており、断固抗議する。韓国はもはや、国家としての信用を失っている。韓国には情緒に流されることなく理性を取り戻し、一刻も早く外交の正常化を果たすことを望む。」

上記はその非難決議の一部抜粋である。会議の冒頭で非難決議が採択され、その場で政府に申し入れが行われた。

今日の部会では、「ソウル国立大学等が発表した論文によれば、韓国当局が数年前、竹島の領海を含む周辺海域で採泥などの調査活動を行ったこと」を外務省が説明し明らかにした。

外務省としても、学会発表の内容や海外の論文など、あらゆる情報を精査し分析し状況の把握に努めているところだ。来月3月1日は「3.1独立運動」、4月11日は「韓国臨時政府樹立記念日」から100周年であることから、様々な反日運動が継続する可能性がある。日韓関係はさらに厳しい局面を迎えることが予想されるが、外務副大臣として毅然とした対応を行っていく覚悟だ。

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BLOGOS 2019年02月20日 20:27

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