【ソウル聯合ニュース】トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の2回目の首脳会談が27日夜(日本時間同)、ベトナムの首都ハノイで始まった。

金委員長は会場となったハノイ市内の高級ホテルに到着後、トランプ大統領に対し「振り返れば、いつになく多くの悩みと努力そして忍耐が必要な期間だった」としながら「全ての人が喜ぶ素晴らしい結果がつくられると確信する。そうなるよう最善を尽くす」と語った。

また「不信と誤解の敵対的な古い慣行が、われわれが進む道をふさごうとしたが、われわれはそれら全てを壊し、克服し、再び共に歩み260日ぶりにハノイまでやって来た」と述べた。

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聯合ニュース 2019.02.27 21:25

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トランプ大統領との会談のためハノイ市内のホテルに到着後、発言する金委員長=(聯合ニュースTV)