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「もう私たちは謝罪の心を持って日帝のせいで真っ二つになった韓国、北朝鮮の平和統一のために最善を尽くします」

日本出身の唐津(タンジン)女性たちが唐津平和の少女像前でひざまずいて謝罪した。

100周年をむかえた3・1記念日に唐津平和の少女像建設3周年記念式が開かれた。唐津平和の少女像記念事業会(以下記念事業会)が用意したこの席には唐津市民および唐津青少年平和蝶々学生たちだけでなく、キム・ホンジャン唐津市長、オ・キグク国会議員など地域の政界人が共に参加した。

記念事業会はこの日、声明書を発表して「今まで解決できない日本軍性奴隷問題は今日の私たちが一番最初に向き合って清算しなければならない最初の課題になる」とし、「新しい歴史を作っていくことは暗い過去に向き合うことから始まる。痛恨の歴史を正しく清算し、歴史の教訓とすることこそ統一と平和、そして真の解放の第一歩」と主張した。

それと共に記念事業会は「妄言を日常的に行う日本政府を糾弾する。日本政府は戦争犯罪を認めて公式謝罪しなければならない」と要求した。
(中略:参加した高校生の手紙)

この日、特に目を引いたのは簡素な服を着た「唐津市日本婦人会」(以下日本婦人会)だった。彼女たちは結婚を通じて韓国に移住した日本出身の女性で唐津平和の少女像前でひざまずいて座り謝罪の心を伝えた。韓国に居住して25年になるハラ・サユリ(53)さんが代表して謝罪文を読んだ。

これらは「1910年、国権を不法に侵奪した日帝は罪のない大韓の良民らを銃刀でねらって無慈悲に命を奪い強制労働させた。戦争が不利になるとすぐに強制徴兵だけでなく幼い妻子らを軍隊慰安婦に引っ張っていった」とし、「犠牲者の方々とその家族の方々にどのように謝罪と許しを乞えばよいか、恐ろしくて申し訳ない気持ちだけ」とし、謝罪の意を伝えた。

それと共に韓半島の平和と統一のために最善を尽くすと念を押した。一方、記念式と記者会見を終えた記念事業会はユ・グァンスン烈士を扱った映画「抗拒」の上映会を用意して団体観覧した。

チェ・ヒョジン記者

ソース:唐津(タンジン)新聞(韓国語) 建設3周年「タンジン平和の少女像」...「日本軍性的奴隷問題は清算しなければならない」
http://www.idjnews.kr/news/articleView.html?idxno=56638