KTサブマリンは11日、米海底ネットワーク建設とメンテナンス専門企業のサブコムが発注したジュピタープロジェクトで90億ウォン(約8億8171万円)規模の海底ケーブル設置工事を受注したと明らかにした。 

  ジュピタープロジェクトは米カリフォルニア州と日本、フィリピンを結ぶ海底ネットワーク構築事業だ。このプロジェクトで構築される海底ケーブルは全長1万4600キロメートルだ。 

  KTサブマリンはジュピタープロジェクトでフィリピンと日本をつなぐ約5600キロメートルの海底ケーブル設置を担当する。本格的な海底ケーブル設置作業は今年7−9月期から始まり10−12月期まで進められる予定だ。 

  KTサブマリンのイ・チョルギュ代表は「今後も持続的なグローバル海底通信ケーブル設置工事受注を通じアジア1位の海底通信ケーブル設置事業者としての位置付けを堅固にしたい。海底電力ケーブル設置など隣接事業に成功裏に進出しグローバル1位に跳躍するために最善を尽くしたい」と話した。 

https://s.japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=251118&;servcode=300&sectcode=300
[ⓒ 中央日報日本語版]2019年03月12日 07時21分