通訳などの仕事をすると偽り、フィリピン人らの在留資格を更新していたとみられる行政書士の男らが警視庁に逮捕されました。

 逮捕されたのは、神奈川県藤沢市に住む行政書士・芳谷大介容疑者(60)で、フィリピン国籍のデラペナ・ジェニファー容疑者(25)の在留資格について、より長期間滞在できる通訳の仕事をすると偽って申請し、資格を変更した疑いが持たれています。

 芳谷容疑者はすでに逮捕・起訴されている知人で人材派遣会社の社員の男から依頼を受け、実際には飲食店などで働くフィリピン人やネパール人ら100人近くの在留資格を虚偽申請していたとみられ、取り調べに対し容疑を認めているということです。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3622093.html
TBSnews 2019年3月14日(木)