しかし、サッカーは、重力に従って地面に落ちたボールを、
ボールの一番近くにある足を使って扱うという安易な方法を取っている。
人間が手を使うのは二足歩行という進化の過程で手を器用に使うように進化してきたからである。
なのにサッカーは進化の過程で器用になることをやめた足しか使わないのだ。
なぜこんな無駄をするのか。。。
この特殊性が筆者含めサッカーを好きになれない人のポイントであると思う。
このように見た目が最も不恰好なサッカーというスポーツが、
実は世界で最も人気があるスポーツであるという事実に、
結局人は、華麗なプレーを見て喜びたいのではなく、
勝った負けたで喜びたいだけなのだと感じ切なくなるのは筆者だけだろうか。
戦争がなくならないわけである。。。
