戦後憲法についてだが、確かに、「外から押し付けられた憲法」かもしれないが、
それの良し悪しは、あくまでも過去の法律との比較で考えるべきだ。
理想の空想の憲法と、現在の憲法を比較しても意味が無い。
あくまでも比較するのは、日本人を使い捨てにし、アジアを見くだして、白人に仲間入りしようとした明治憲法との比較だ。

今、日本政府は、憲法を無視した外国人優遇とか上級国民優遇を実行するために、
不起訴を乱発したり精神科を濫用して、事実上の司法の空洞化をさせている。
で、現状に合わせるために、法の下の平等を廃止する憲法改正とか、
政府を暴走させないためではなく、国民を弾圧するように憲法を改正しようと言っている。

少なくとも、自民党や公明党の要求する明治憲法に戻すよりは、
現状の「押し付け憲法」のほうがマシではないか?

2012年5月10日 憲政記念会館 創生「日本」 東京研修会
https://www.youtube.com/watch?v=BrxAi30Szpw
「国民主権、基本的人権、平和主義、これをなくさなければ本当の自主憲法ではないんですよ」長勢甚遠(第一次安倍内閣法務大臣)創生「日本」東京研修会 14:30頃〜
安倍政権の元法務大臣「国民主権、基本的人権、平和主義、この3つを憲法から無くさなくては」本当に言ってる。 15:30〜 
聴衆は拍手してる。安倍もいる。
自民党関係者みんな拍手。まあ当然のように日本会議&神道議連所属。

要は、我が国は「先軍主義」だ、力なき者は死ね、ということだ。