G7は「(香港の高度な自治を保障した)1984年の中英共同宣言の存在と重要性を改めて確認し、暴力回避を促す」とした。
定例会見でこれについてコメントを求められた欧報道官は、G7の方針について完全な理解と尊重を示すとした上で、香港市民の民主主義や自由の追求を支持するが、介入はしないとの立場を改めて表明。香港と北京の両当局に対し、情勢悪化の責任を存在しない外部からの介入に押し付けるのはやめよと述べ、誤った判断で歴史に残念な結果を残すべきでないと訴えた。
(顧セン/編集:楊千慧)
http://japan.cna.com.tw/news/apol/201908270009.aspx
中央社フォーカス台湾 2019/08/27 18:32
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外交部の欧江安報道官=資料写真