ディープウォーター・ホライズン
事故を起こした「ディープウォーター・ホライズン」は自動船位保持装置を備えた半潜水式(セミサブマーシブル)の石油プラットフォーム(リグ)で、
海に浮きながら自動で位置を調節し、大水深の海底から石油を掘削することができる。

R&Bファルコン社の発注で1998年末から韓国蔚山の現代重工業が建造し、R&Bファルコンがトランスオーシャンによって買収されたことにより、
2001年2月にトランスオーシャン社に引き渡された。