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▲11日昼、大型旅客船「ダイヤモンド プリンセス」が接岸している横浜大黒埠頭に日本国内外取材陣が集まっている。/聯合ニュース

「夢の職業だった…悪夢になった。」

13日現在、200人を越える新種コロナウイルス(コロナ19)感染者が出た日本クルーズ船ダイヤモンド プリンセスのインド乗務員は毎日新聞にこのように話した。史上初の伝染病事態に慌てた日本政府が初期収拾に事実上失敗しながら'伝染病後進国'という（のは）汚名を自任したという批判が出てくる。

この日、厚生労働省はダイヤモンド プリンセスで44人の感染者が追加で発見されたと明らかにした。これで5日、クルーズ船が横浜港に隔離されて以後、実施されたウイルス検査の感染者は218人に増えた。初日10人の感染者が出て以後、毎日、新規感染者が確認されている。前日には伝染を防ぎに入った検疫官が感染して船内伝染憂慮も大きくなっている。

○まだ検査中なのに感染者すでに228人…日本政府一進一退対処で混乱育てた
（中略：クルーズ船の状況）

ウイルス発源地である中国に続き日本の入国を制限する国家もでてきた。人口10万、南太平洋の島国キリバス共和国はこの日「日本から入国しようとする人は感染者が出ていない国家に14日以上留まらなければならない」と明らかにした。日本にこの様な措置を取った国はミクロネシア連邦共和国、ツバル、サモアに続き4番目だ。

最初から制限したわけではないが、韓国政府も日本への旅行を自制するよう勧告した。

日本クルーズ船から出た感染者を「その他の地域」に分類するなど協調的だった世界保健機構(WHO)も日本の対応措置を批判する声をあげた。テドロス・アダノム・ゲブレイエススWHO事務総長は日本政府が感染の憂慮で別のクルーズ船ウェステルダムの入港を拒否したことに言及し、「個人や国家全体に烙印を押すのは(伝染病)対応を害するだけ」と言った。

○東京オリンピック控えた日本、「観光しやすい国」のイメージに致命傷不可避
（後略：クルーズ船内乗客の不安など）

イ・ヒョンスン記者

出処:日'伝染病後進国'汚名使うか...太平洋4個の島国'入国制限'屈辱
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2020/02/13/2020021302506.html