民主党調整式政策委議長はこの日、国会で開かれた「コロナ19対応補正予算編成党政協議」の後のブリーフィングで、「政府は、補正予算ない編成の過程で、民主党の要件を最大限に反映することにした」と明らかにした。
まず政府与党は、迅速な治療と拡散防止のための音圧病室と音圧救急車、検査・分析機器の拡充費、政府の防疫措置の履行に伴う医療機関の損失補償と経営安定化のための融資資金、入院・隔離者の生活支援費を補正に反映する予定である。
また、小商工人・中小企業緊急経営安定資金と小商工人超低金利ローンをそれぞれ2兆ウォンを大きくして、新・既報（信用保証基金・技術保証基金）の特例保証も2兆ウォンに増やすことにした。
コロナ確定者の訪問に一時閉鎖された営業所の回復をサポートし、オンヌリ商品券5千億ウォン規模の追加で発行する方針である。賃貸人の自発的家賃引き下げのためのインセンティブ案も検討する。
政府与党は、国民の生活の安定のために低所得層には、消費クーポンを、子を持つ親には子供養育クーポン（236万人）を支給して、働くお年寄りたちには保守の30％を商品券で受領する場合、追加のインセンティブを提供する方案を検討する計画である。
消費促進のために、高効率家電機器の購入金額の10％の払い戻しを大幅に拡大するなど、消費余力を高めるための方策も講じている。
政府与党は、特に被害が深刻な大邱・慶北地域に対しては、医療インフラの構築、被害中小企業・小商工人対象の緊急資金支援、地域経済回復のための支援予算を別途配分する方針だ。
被災地の景気回復のために「コロナ19地域雇用対応特別支援事業」を導入し、地域愛ギフト券の発行規模を3兆ウォンに拡大する案を検討することにした。
政府与党は、このような内容を反映した補正案今週中に国会に提出し、2月の臨時国会で速やかに処理することにした。2月の臨時国会の会期は、先月17日から今月17日までだ。
ジョー政策委議長は、補正規模について「2015年メールス事態補正予算6兆2000億ウォン（歳出予算の基準）を超える歳出予算を編成することになるだろう」とし「今回の補正の中に予備費も大幅に補強する案を一緒に入れてている」と述べた。
彼は「来る5日の本会議で補正しない施政演説をすることができるよう、できるだけお早めに処理しようとする」と述べた。
民主党キム・ジョンウ記載の上幹事は、「今回の補正予算の中には、歳入面も含まれる。今週初めに租税特例制限法の改正案を発議する予定」とし「先週末の記載上の幹事協議を通じて2月の臨時国会内税法案審査を終えて、本会議に想定するように積極的に協力することにした」と強調した。
この日の協議では、民主党の李海代表とイ・ナギョン常任先代長、イ・インヨン院内代表、イチュンソク国会企画財政委員長、ジョンヘチョル国会予算決算特別委員会幹事、ホンナムギ経済副首相兼企画財政部長官、グユンチョル記載部2次官らが出席した。
yumi@yna.co.kr
https://m.yna.co.kr/view/AKR20200302035551001?section=politics/index&;site=topnews02
2020-03-02 10:03
