美CIAホームページ、鬱陵島を江原道の島と表記
2020.05.23。午前8:02

バンク「韓日の間の海の名前『日本海』、独島は『リアンクール・ロックス』で紹介」

(ソウル=聯合ニュース)サイバー外交使節団バンクは、米国中央情報局(CIA)のサイト(www.cia.gov)がウルルンドを江原道の管轄島に間違って表記した23日、明らかにした。

バンクによると、CIAのサイトの最初の画面のメニュー「library」で「Map of CIA」のオンライン世界地図を訪問し「South KOREA」をクリックすると、2018年の地図はPDFとJPGファイルに出てくる。ここで提供される地図は、鬱陵島が江原道の管轄になっている。

鬱陵島は1900年に江原道であり、1906年に慶尚南道でそれぞれ編入されたが、1914年慶尚北道に帰属され、現在に至っている。

この地図には、韓国と日本の間の海の名前が「Sea of Japan」(日本海)で、独島は「リアンクール・ロックス」と書かれている。リアンクール・ロックスは、日本が韓国の独島の所有権を認めていないため、第3国に広報する名前で、1849年独島を発見したフランスの捕鯨船リアンクールルホから取った言葉である。

海と島の名前の両方の日本の主張をそのまま表記したものとバンクは主張した。

バンクはCIAに韓国の言語は「韓国語」、東の端の位置する島は「独島」、鬱陵島は「慶尚北道」、韓国と日本の間の海は「東海」に正してほしいという内容の是正要求書簡を発送し、関連する地図や資料を同封した。

CIAサイトの内容は、全世界の国家機関、教育機関、出版社は、Googleなどのポータルサイトで複製され、引用されるの国民が抗議と是正を要求するキャンペーンに積極的に訴えた。

バンクは誰でも抗議することができるよう抗議書簡をバンクサイトやFacebookに上げ、グローバル請願サイトにも関連内容を掲載した。

https://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&;sid1=111&rankingType=popular_day&oid=001&aid=0011628784&date=20200523&type=1&rankingSeq=8&rankingSectionId=100