>>505
米軍の調査で731部隊の元幹部が証言しているんだけど、頭大丈夫か?
情弱バカウヨは反日朝鮮人と同じく、歴史の真実を直視する勇気や学術的史料を精査する能力も無いままウリナラファンタジーを盲信し続けるから困る。


元部隊員への尋問・関連論文
戦後のサンダースやトンプソンによる調査において、田中淳雄少佐は、1943年に防疫研究の余暇を使ってペストノミの増殖の研究を命ぜられたものの、ペストノミの増殖に不可欠な白ネズミが不足していたことから、ペストノミの大量増殖は不可能であったと供述している[21]。

その後、1947年に米軍の細菌戦研究機関キャンプ・デトリック(現フォート・デトリック)のノーバート・フェル博士らが行った731部隊関係者からの事情聴取によると、日中戦争(支那事変)において、浙?作戦(1942年)などで12回の生物兵器の使用があったとする。
また、ペスト菌汚染された蚤を空中散布した、チフス菌を井戸や畑の果物などに撒いた、細菌入りの饅頭を配ったなどとする証言者も複数存在する[22]。
部隊長石井四郎軍医は、フェル博士による尋問で炭疽菌の効果について次のように語っている。「炭疽菌についていえば、もっとも有効な菌であると確信しました。
量産できるし、抵抗力があって猛毒を保持し、致死率は80%?90%にのぼる。
最も有効な伝染病はペスト、媒介節足動物による最も有効な病気は流行性脳炎であると考えました」[23]。

[21] 「田中淳雄少佐尋問録」1945年10月30日
[22] 秦(1999)、565-566頁。
[23] 青木冨貴子 『731 石井四郎と細菌戦部隊の闇を暴く』 新潮社 2008年、414頁 ISBN 978-4101337517