【東京聯合ニュース】韓国と日本の対立が深まる中、日本政府が14日に公開した2020年版防衛白書は16年連続で独島の領有権を主張し、韓国への冷遇が目立った。

 防衛白書は米国と日本の協力関係について42ページにわたって説明した後、安全保障・防衛分野で協力しているほかの国について記述しているが、韓国はオーストラリア、インド、東南アジア諸国連合(ASEAN)に続いて4番目に登場する。18年版まではオーストラリア、韓国、インドなどの順番で記述したが、19年版から順番を変えている。

 また、19年版では「防衛省・自衛隊としては、韓国との間で幅広い分野での防衛協力を進めるとともに、連携の基盤の確立に努める方針」と関係改善の意思を強調したが、20年版ではこの記述を削除し、両国が北朝鮮の核・ミサイル問題などに直面していると記述するにとどめた。

 一方、両国の防衛協力・交流に影響を及ぼしている例として、自衛隊旗の掲揚問題で18年10月に韓国で開催された国際観艦式への参加を見送ったことや、同年12月の韓国海軍駆逐艦の海上自衛隊機への火器管制レーダー照射問題、軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を巡る問題などを取り上げた。

 両国の防衛交流に影響を与える原因を19年版では「韓国の否定的な対応など」と記述したが、20年版では削除された。

ソース
聯合ニュース 2020.07.14 10:28
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20200714001400882?section=news

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