ある企業の業績がいい=高配当が望める→当該企業の株が買われる→株価が上がる、なら問題はない。
しかし、今の南鮮株はウソ情報に踊らされた個人が、企業の業績に関係なく株を買いあさっている結果、上がっているだけ。要は、実体を伴わない“株バブル”に過ぎない。
しかも、株を買いあさっている個人の中身は、学生や低所得者層。当然、蓄えに余裕なんかないから、本来なら投資なんかしちゃいけない。
で、どうやって株を買うかというと、ノンバンク(サラ金)から借金した上に、信用買いをしている。これで、ただでさえヤバい家計債務がさらに増えている。
株バブルが弾けて大暴落が起きれば、個人の破産が続発。家計債務爆弾が弾けまくって、南鮮経済は大混乱。
そんな状態になれば、まだ残っている外資は一気に逃げるし、国内の資産家は手持ちの株や債券を売却、ウォン資産はドル転でトリプル安。
対岸で眺める分には、サスペンスなエンタメになるだろうね。w
