【米中】対立激化、台湾海峡で「第二のトンキン湾事件」勃発を心配する理由 [8/27] [昆虫図鑑★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
(略)
米国のベトナム戦争参戦の きっかけとなったトンキン湾事件
今年は米大統領選の年である。人気が低迷するトランプ米大統領が中国との局地的軍事衝突を起こして、米国国内の支持率を高めようと計算している可能性がある、と指摘する声も大きくなっている。米中間に、計算された「擦槍走火」が起きる危険性があると指摘する識者が相当数いるのだ。その中で特に、朱建栄・東洋大学教授が発した警告には耳を傾けるべきだと思う。
まず、朱教授は、米大統領選が終わるまでの数十日の間に、米国が「非常手段」を講じるかもしれないと指摘している。「非常手段」とは、56年前に起きた「北部湾事件」が連想できるという。北部湾事件は日本では「トンキン湾事件」と呼ばれる。
朱教授は次のように解説する。
「1964年は、2020年と同じく米大統領選の年である。前年末にケネディ大統領が暗殺され、ジョンソン副大統領がその後任となったが、知名度は低く、人気や新聞各紙に報道された支持率も競争相手に遠く及ばなかった。そこへ同年8月に、誰もが予想していなかった、世界を驚かせた北部湾事件が発生した。その結果、ジョンソン氏が3カ月後の大統領選で劇的な大逆転勝利を収めた。今日から見れば、中国現代史の流れもこの事件によって逆転させられたと見ていいかもしれない」
64年8月1日、米海軍駆逐艦マドックス号が海洋の調査任務を遂行すると宣言して北ベトナム領海に侵入した。8月2日、マドックスは海岸から30カイリの国際水域で北ベトナムの魚雷艇に攻撃されたと主張。さらに4日には、増援された別の駆逐艦も攻撃を受けたと報告した。24時間も経たない8月5日には、米国は大量の軍機を出動させて北ベトナムを猛烈に爆撃。国防総省のマクナマラ長官は同日夜、ベトナムへの増兵を含む計画を発表し、ベトナムとの全面戦争へと踏み切った。
8月7日、ジョンソン大統領はテレビ演説を行い、この2隻の米軍艦がなぜ北ベトナムの近海に行ったのかという問題には触れずに、米艦が公海で北ベトナムによる攻撃を受けたことだけを強調し、「露骨な侵略行為だ」と糾弾した。そして同日、米下院は416対0で、上院はわずか2票の反対で大統領を支持する「トンキン湾決議」を採択。大統領に「東南アジア集団防衛条約のいずれかの加盟国を援助するために軍隊の使用を含むすべての必要な措置をとる」権限を与えた。
その後、米軍は全面的に参戦し、北ベトナムを爆撃するという「北爆」を行い、最大で50万人以上の兵力を派遣した。中国も米軍に対抗するため、32万人の軍隊を北ベトナムに派遣した。第二次世界大戦後最大の戦争は、北ベトナムが南方を統一した75年まで続いた。
でっち上げだったトンキン湾事件が発生して56年経った今、朱教授が心配しているのは、第二のトンキン湾事件の発生だ。
ただ現在のところ、中国政府と人民解放軍も、米国の挑発に乗らないように、慎重な対応に終始している。米軍艦が台湾海峡の中間線の中国側を航海していても、撃墜できるU2偵察機が軍事演習のために設けられた飛行禁止区域を飛来していても、警告や抗議をするだけで、軍事的手段による排除措置を講じない姿勢を貫いている。
中国国内の過激派たちも、最近は鳴りを潜めている。問題は、選挙戦に負けそうになったとき、トランプ大統領がジョンソン大統領の作戦を踏襲する可能性がどこまであるのかだ。
朱教授と同じく、第二のトンキン湾事件発生を心配する日本人識者もいる。たとえば、著述家で社会分析アナリストの高島康司氏は、米中の武力衝突も覚悟しなければならないと警鐘を鳴らしている。KS International Strategies社長で国際交渉人として活躍する島田久仁彦氏も「先の大戦前夜に酷似。米中が加速させる分断と『一触即発』の危機」について注意を喚起している。
米中関係が果たしてどこへ発展していくのか、緊張感をもって見つめる必要がある。
(作家・ジャーナリスト 莫 邦富)
全文はソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e96dda7ec4e3d2cfa5d99dd0435512ca7db17bc?page=1 普段からトンキン煽りしてる人ってトンキン湾のこと東京湾だと思ってそう 支那軍が南シナ海へ向けて二発の弾道ミサイル
を発射したね お願いだから戦争して
お願いだから徴兵して
お願いだから死に場所をくれ >>8
勝算の無い戦争なんざいつだってやってきたさ >>5
属国の瀬戸際外交の真似、親子は似るのが当たり前 シナチクが焦ってるね
暴走し始めたシナ軍はアホだから止められないだろ 早く支那壊滅戦争起きた方が良いと思うぞ! 悪は滅ぼすべし! 始まると同時に、各地で軍閥が暴走して
独立宣言とか、やりかねんのが中国人 >>8
ヽ(゚∀゚)ノ キム・アバとは。
大韓帝国の第三王子。日帝の捕虜になったが脱出し
韓国型ハリアーを操る。 >中国政府と人民解放軍も、米国の挑発に乗らないように、慎重な対応に終始
>している。米軍艦が台湾海峡の中間線の中国側を航海していても、撃墜でき
>るU2偵察機が軍事演習のために設けられた飛行禁止区域を飛来していても、
>警告や抗議をするだけで、軍事的手段による排除措置を講じない姿勢を貫い
>ている。
こういう物言いからして、記事を書いた莫邦富が中国寄りの人物だと分かるけど
中国が尖閣付近や東シナ海で日本を散々挑発していることを、この人はどう捉え
ているんだろうか
こういうジャーナリストが記事を書く意味を考えたいね
中国に対抗するためには日韓米の連携が極めて重要だ >>22
つーても、朝日新聞の伝聞によると(w)南シナ海でミサイル火病起こしたそうなので
こいつの読みは外れたことに >>22
>中国が尖閣付近や東シナ海で日本を散々挑発
そっちが本命だから記事にしちゃダメアルヨ 日本を含めた周辺国が直接衝突を望まない事を見越した上で示威行動やりまくってたら、米が喧嘩する気で出てきちゃったから腰が引けてるのが今だよな・・
あちこちに手を広げてるから、何処でぶつかってもおかしくないし 戦争になったら、中国が持っているアメリカ国債はチャラで、アメリカにある中国共産党員とその家族の資産は凍結されそう
スイス銀行も中共関係者と家族の資産を凍結するかもしれない
どうせ中共関係者が不正なことをして稼いだ金だろ
新しい国家ができて、その国がまともだったら、それらの資産は引き渡されるかもしれない アメリカは口実設けて開戦して財産没収
その後即停戦持ち込めれば中共に打撃を与えつつ自国の経済を回復しただけで済むな >>2
お前バカというか、理解できない人なんだな
トンキン湾事件は米国の自作自演
戦争介入のためにわざと起こした事件だぞ
第2のトンキン湾事件が起きたら、局所戦なんかで済むはずがないんだよ 既に武漢ウイルスで攻撃しておいてトンキン湾もへったくれもあるものか。 いつ大規模な軍事衝突が起きてもおかしくないね
日本人はバイデンを応援したほうがいいよ まあ、トンキン湾というより
真珠湾的なものになる気がする
世界全体の「構図」が全て出来上がって
いて、CIAが動かなくても、その構図で
中国に先制攻撃をさせることになる
のではと思う
構図は1930年代とよく似ているし
それを構成する要素一つ一つは人の力ではどうにもならない
例えば、コロナ→大不況→通貨ブロック
の構図は1930年代が本当に参考になる
現在、中国は様々な取引停止で
ドル・ブロックから締め出される方向で
元ブロックの形成に急いでいるが
上手くいってないようだ
歴史に学べ、と一部の「知識人()」は
言うが、コロナ不況、通貨ブロックを
「平和を願う人々の思いで」止めるなど
絶対不可能だろう。止められるなら
大不況も止められることになる
更に「中国の王朝交代」の構図を作る
要素も次々と出来てきている
人の力で止められない歯車が回転を
始めたのだから、あとはその通りに
動いていくだけだと思う それは無い
人民元がやぁこんにちわと6.8860まで上がってきた トランプの怒りを抑えようと農産物を輸入して
中国は努力している最中
では中国への怒りは何処へ向かうのか
振り上げたコブシは簡単には下ろせない >>1
米中対立の事なられ例えコイツの言う事が全て事実であったとしても俺はトランプ支持するけどな。 朱建栄・東洋大学教授
中国で思想教育を受けてから釈放された人だよな トランプは戦争しないが中国から来ればするだけ
大統領選でトランプが負けると戦争になる可能性が高くなる
ネオコン主体の米国安全保障の元高官達70人がバイデン支持
中国が戦争を望むならバイデンの方がいいんじゃないか >>32
そうだな
仮に本当に『第二トンキン湾事件』が起きるとしたら、それはアメリカが「自作自演してでも絶対に戦争する」事を決定した時だからな
それこそ敵対地の密林ゲリラめがけて枯葉剤をブチまけることも厭わずという事 火の玉ミッキーとトンキン湾の人喰い虎グエンの出番か? そう言う気持ちだからシナになめられるのだ。毅然と対処して衝突したら全滅させる気概を持て。 チンチンランドの繁栄もココまで。
まあ、幻というか一時の夢というか。。。 トランプが劣勢になればなるほど米中軍事衝突の危険性は高まる。いやバイデンが当選濃厚の情勢になれば間違いなく有事となる。その為に今トランプは対中政策をかつてないくらいギリギリまでやっている。
いつ有事となっても不思議じゃない状況を作っておけば、大統領選挙のためにいきなり戦争ふっかけたと穿った見方をやわらげることになるからな。今回のトランプは本気でやるよ。
なんせ自分が大統領を満期まで勤め上げれるか、それを失うかは、事業家のトランプにはその後の事業家としての評価に直結し、グループ事業全体にまで影響が及ぶのは必至だからね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています