パク・ビョンソク(朴炳錫)国会議長は8日、議長執務室でヤコブ・ハルグレン駐韓スウェーデン大使に会い、新型コロナウイルス感染症の治療薬およびワクチンの共同開発とバイオ・5G分野における緊密な協力と両国の友好促進のための方策を議論した。
朴炳錫議長はこの日、報道資料を通じて、ヤコブ・ハルグレン大使との面会において、「両国が政治、経済、文化の分野で友好を促進させることは、両国間の発展の基礎を築くことだと考えている」とし「直面する新型コロナウイルスの問題を解決するために、治療・ワクチンを共同開発することはもちろん、バイオ・5G分野にも緊密に協力することで、国際社会をともにリードしていくことを望む」と述べた。
続けて「ユ・ミョンヒ(兪明希)通商交渉本部長が、次期WTO(世界貿易機関)事務総長に立候補した。発展途上国から先進国に至るまで、長い間交渉経験があり、WTO事務総長として適任者であると考えている」とし「スウェーデン側から関心を持って、支持してほしい」と述べた。
これに対して、ヤコブ・ハルグレン大使は「本国に議長の意見を伝えるようにする」と答えた。
WOW!Korea 2020/09/08 20:00配信
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