【東京新聞/社説】敬老の日に考える 「宝の言葉」を探す旅「祖父とあゆむヒロシマ」九十三歳の天寿を全うした祖父[9/21] [右大臣・大ちゃん之弼★]
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「祖父とあゆむヒロシマ」(風媒社)は、名古屋大大学院で学ぶ愛葉由依さんと、昨年暮れに九十三歳の天寿を全うした祖父、加藤浩さんの、旅と対話の記録です。「今は言える、自由に。」というサブタイトルがついています。
名古屋生まれの名古屋育ち、家業の木工場で働いていた浩さんは、十八歳で応召し、広島県大竹市の大竹海兵団に衛生兵として配属されました。
一九四五年八月六日、広島に原爆が投下された時、海兵団の練兵場で朝礼の最中でした。
爆心地から三十キロ離れていたにもかかわらず、尻もちをつくほどの強烈な爆風と揺れに見舞われました。きのこ雲が東の空に、<ぐぉーん>と上っていくのが見えました。
◆ヒロシマへ連れてって
翌七日から十一日まで、衛生兵の浩さんは、広島市内で救護活動と遺体の処理に携わり、残留放射線にさらされました。いわゆる「入市被爆者」です。
終戦後すぐに名古屋へ帰還しましたが、「被爆者援護手帳」を取得したのは、被爆から十二年後のことでした。
由依さんが祖父との旅を思い立ったのは、かねて関心を寄せていた「祖父のライフヒストリー」を卒業論文のテーマに選んだからでした。
「一緒に広島へ行きたい」−。二〇一五年八月、<大好きなおじいちゃん>との長い旅が始まりました。浩さんの記憶をたぐり、共有を試みる旅でもありました。
軍隊生活を送った大竹の街、<一人でも助けたりたいで>と救護に走り回った爆心地の近く、全身にやけどを負った被爆者が運び込まれた広島赤十字病院、そして広島平和記念資料館…。
そのころ資料館の二階には、被爆再現人形の展示がありました。
◆直視する勇気をもらう
焼け焦げた衣服をまとい、ただれた皮膚を指先から垂らし、がれきの中をさまようリアルな造形に、見学者から「怖い」という声も寄せられて、昨年のリニューアルまでに撤去されています。
中学三年生の時、自治体の平和事業に参加して、初めて記念館を訪れた由依さんは、人形をまともに見ることができませんでした。
七年ぶりに再びそこに立った時、となりで祖父が言いました。
<あの指先見てみよ。指先からな、皮から。こういうとこ全部出とるんやで、油が>
祖父の言葉に「被爆の実相」を直視する勇気をもらい、由依さんは、戦争について、平和について、考えを深めていきました。
浩さんは、ある時しみじみつぶやきました。
<軍隊っちゅうのは、秘密で何にも喋(しゃべ)れんの。戦地へ行ったことも苦しいことも、喋らなんだんだで。被爆の『ひ』の字も言わなんだよ、(戦後)五十年の時は>
今やっと話すことができる。話さなければならない。伝えたい−。浩さんの思いをくみ取って、由依さんは本を書いたのでしょう。
時には祖母や母を交えて、浩さんが亡くなる半年前まで計六回の広島行き。由依さんのICレコーダーには、延べ約百時間分の会話が記録されています。いわば自分自身とこの国の未来を示す羅針盤。由依さんにとって、かけがえのない「宝物」になりました。
今年被爆七十五年。全国に散らばった被爆者の平均年齢は、八十三歳を超えました。歴史の風化は進んでいます。
八月九日の長崎平和祈念式典。田上富久長崎市長は、世界に向けて呼びかけました。
「体と心の痛みに耐えながら、つらい体験を語り、世界の人たちに警告を発し続けてきた被爆者に、心からの敬意と感謝を込めて拍手を送りましょう」。テレビの前で、思わず応じたものでした。
由依さんに、今、浩さんに聞いてみたいことがありますか、と尋ねると、「コロナ禍のこの時代をどう生きればいいですかって−」と、即座に答えてくれました。
同調圧力、監視の目、ものを言いにくい空気感…。浩さんが耐え抜いた、あの暗くてつらい時代と共通項があるようで。戦争と平和についてだけではありません。コロナ、原発、異常気象…。不安の時代を乗り切るためのヒントはきっと、長い人生の中に蓄積されて結晶化した、お年寄りたちの体験と記憶の中にあるはずです。
◆祖父との旅は終わらない
由依さんは言いました。
「道に迷ったときには、ヒロシマを訪ねてみたいと思っています」。<大好きなおじいちゃん>と、そこで会話をするために。
お年寄りの言葉は、混迷の時代を生き抜くための知恵が詰まった「宝物」。私たちも「宝探し」の旅を続けます。おじいちゃん、おばあちゃん、お願いします。今夜も話を聞かせてください。
東京新聞 2020年9月21日 06時34分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/56809?rct=editorial >>2
被害者とか言ってるけど、現時点で生きてる時点で十分長生きだしね。
たいして体に影響ないのがわかるわ。 >>1
放射能くらってもそんなに長生きなら
普通に生活してたら125歳まで生きれそう >>7
左翼は卑下してるものをカタカナ表記するのが習わし。 >>1
こんな元気なやつが被爆者利権で美味美味してんだからおかしいわな >>6
>放射線ホルミシス
>大きな量(高線量)では有害な電離放射線が小さな量(低線量)では生物活性を刺激したり、
>あるいは以後の高線量照射に対しての抵抗性をもたらす適応応答を起こすという仮説
>この仮説では、一時的な低線量の放射線照射は、体のさまざまな活動を活性化するとされる 結局、東京新聞はこの社説でもって何を訴えたいのだろう?
反戦?
中国が戦争起こしそうなこの時期に? >>1
>同調圧力、監視の目、ものを言いにくい空気感…。
を作ってる人達ですね、こういう事を言い出す人もまた↑を作り出している。
なんで予防が同調圧力なんだよ!凸(゚Д゚#) (=゚ω゚)ノ 東京新聞。なるほど中日アオヘビズが最下位争いで勝ってうれしいんですねわかります! >>11
チャイナが戦争を起こしそうなのは日本が悪い、自衛と言う名の暴力でチャイナがやりたい様に出来ないのは日本の反省が無いからだ!でしょw
コロナだって自衛なんかせずに受け入れてパニックになれよwでしょ >>1
広島出身だけどさ、別に原爆被害は一切、隠さずオープンになってただろ
はだしのゲンまであったし
広島っ子が胸痛めていたのは、厳粛な日である被ばくの日に
平和大行進と称して社会党や共産党のデモ隊がいつも大ゲンカすることだったぞ むしろ被爆被害者を出さないために日本は核武装する選択肢を持つように努力すべきだったのに、ヒロシマナガサキ原理主義者のおかげで はぁ
そのジイさんは韓国で遊び半分に虐殺し、若い韓女をゲラゲラ笑いながらジープで追い回して拉致レ★プし、そこらの民家から金目のものを略奪していたと思うよ。
だからクソジャップには原爆という天罰が下っただ 原爆について語れなかったのは連合国の占領下時代の間だけだろう
GHQの指令で原爆についての出版は厳しく制限されていた
これは最高位の被爆者である第二総軍司令官だった畑元帥もその時期に書いた第二総軍終戦記で触れており遺憾な事であり今後の記録を残すべしとしている
大体戦後元帥から一兵卒まで軍隊時代の手記が山ほど出ていて軍隊の秘密もへったくれもないだろう シコチャンに叱られるチョンと生きてるるんじゃねーーよ! 大竹海兵団といえば仁義なき戦いの菅原文太がやっていた役のモデルとなったヤクザと脚本家の笠原和夫がいた
年齢的にもこの爺ちゃんと同じ同期だろう
笠原は仁義なき戦いで有名だが戦争ものも多数手掛けていて二百三高地や大日本帝国の脚本も書いている
同じ海兵団でも色んな人がいたものである >>1
モロ被爆受けた者の2世と可3世は40代ぐらい前に
ほぼ内臓系へのガン系疾患でお亡くなりになるんだけどね。
93歳は余裕の大往生ですけど本当に被爆されましたか?
70歳前は体の至る所に疾患やガンだらけなのですか? 広島長崎の被爆世代は現在4世が社会に出ている状況なのですけど
それらが中高年世代に差し掛かる時に
内臓系へガンなどの疾病が起きないか心配される中において
93歳の大往生は実に健康的な被爆者ですねw 由依さんに、今、浩さんに聞いてみたいことがありますか、と尋ねると、「コロナ禍のこの時代をどう生きればいいですかって−」と、即座に答えてくれました。
同調圧力、監視の目、ものを言いにくい空気感…。浩さんが耐え抜いた、あの暗くてつらい時代と共通項があるようで。
いやあ、今の時代って軍の統制下と似てるんだー
んなわけあるかアホトンキン記者 爺ちゃんの言い方がおかしい
日本軍の軍隊の守るべき秘密は大日本帝国が消滅した時点で消え去った
何を話そうが憲兵がやって来ることなど一切ない
戦後50年の間軍隊生活を語れなかったのであればそれはただただ思い出したくない体験であるからか、子供に語れないような行為をしていたか、新たな権威である連合軍にバレると戦犯になる行為をしていたか そのあたりで間違っても軍機を守るためとかではない 東京新聞が尊敬されるようになる魔法の呪文はありませんよw >>8
たからパヨクとかスッペチとか言われると火病るんだなw 頭狂新聞キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!! ヽ(゚∀゚)ノ イソコがなごやドームで同調圧力!
アテクシ女優なの!総理とラブラブなの!メディア様なの!
だから忖度して中日アオヘビズ勝たせなさい! 中日新聞が大好きな中韓はせっせと軍備拡張してるんだが ⎛´・ω・`⎞戦後の日本は被爆者、公害、アイヌ、ハンセン病、身体障害者、すべてに在日韓国人が入り込んで差別・被害者ビジネス化し、
民団の集金システムにしてしまった。 敬老語るなら、高齢の菅内閣にパヨが何て言ってたか総括しとけw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています