【ソウル聯合ニュース】海外就職を希望する韓国国内の若者と外国企業が1対1でオンライン採用面接を行う「オンラインジョブフェア・ウイーク」が、23〜29日に韓国政府主催で開催される。日本からの54社のほか、マレーシア(3社)、シンガポール(3社)、カナダ(3社)など8カ国から計72社が参加し、181人を採用する予定だ。

 求人職種はIT(情報技術、32.0%)と事務・管理(30.4%)が多い。書類選考を通過した求職者は行事を主管する大韓貿易投資振興公社(KOTRA)のソウルのオフィスや自宅から、外国企業の人事担当者は現地からそれぞれアクセスし、オンライン面接を実施する。

 韓国政府はKOTRAなどと共同で年に2回、海外就職フェアを開催しているが、今年は新型コロナウイルス感染防止のためオンラインでの開催に切り替えた。5月にもオンラインジョブフェアを行っている。

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