(台北中央社)空軍司令部は24日、中国人民解放軍のY8対潜哨戒機1機が同日、台湾南西の防空識別圏(ADIZ)内に進入したと発表した。

中国軍機が台湾周辺の空域を飛行するのは16日以降7回目。米国務次官が訪台していた18、19両日にはそれぞれ18機、19機が派遣され、複数機が台湾海峡上空の中間線を越えた。Y8はこのうち6回の行動に参加している。

空軍は、空中哨戒やスクランブル(緊急発進)、無線での警告、地対空ミサイルによる追跡、監視などで対応したと説明している。

(游凱翔/編集:塚越西穂)

中央社フォーカス台湾 2020/09/25 11:56
http://japan.cna.com.tw/news/achi/202009250001.aspx

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